負ける戦は最初からしない by 森 俊徳(もりとしのり)
こんにちは。
アライヴ・エージェンシーの森 俊徳(もりとしのり)です。
ビジネスをする場合、もう既に大企業が参入しているジャンルでビジネスをする場合、ほとんど勝つ可能性はありません。
資本力にしたって、個人が太刀打ちできるわけがありません。
大企業は、テレビーコマーシャルなどで、広告費を多大に使います。
つまり、勝つのは無理と言えるでしょう。
しかし、そういったなかでも個人が勝ち抜く方法があります。
去年の秋に、島田紳助の「自己プロデュース力」という本を読みました。
これは、DVD「紳竜の研究」の紳助の部分を抜粋して書かれたものだそうです。
私は、このDVDを観ていませんが・・・。
今や、テレビで大活躍している紳助の成功法則を書き記したものです。
第一次お笑いブームのなか、ライバルが有象無象にいるわけです。
明石家さんま、オール阪神・巨人、B&B、ツービートなどなど。
紳助が、普通に同じポジションで勝とうと思ったら、まず、勝てないと思ったそうです。
「負ける戦(いくさ)はしない」という心情でいました。
「勝てる戦だけをする」
紳助は、考えに考えました。
その結果、「ヒールで行こう!」と決めたのです。
「ヒール」とは、簡単に言えば、悪役のことです。
あの当時、暴走族のつなぎを着て漫才をしていた人はいませんでしたよね。
つまり、独自のポジションを狙ったわけです。
そして、今でも、毒舌ながら説得力のあるトークをしています。
自分の強み(USP)は何かを押し出したことで、勝ち抜くことができたのです。
先天的にヒールの素質があったというのもありますが、そこを隙間のポジションとして狙ったことが成功したのです。
前述したとおり、大企業が既にやっているビジネスと同じことをやっても勝てるわけがありません。
誰も参入していないポジションを狙う。
これが、個人がビジネスで成功する必須要素だと思います。
私は、ニッチビジネスを推奨しています。
なぜなら、個人が勝ち抜くには、そういった隙間でニッチなビジネスを展開していくしか勝つ方法が無いからです。
がら空きのポジションは必ずあります。
野球で言えば、ヒットになるためには、誰も守備をしていないところへボールを打てばいいんです。
サッカーで言えば、ゴールキーパーがいないところへボールを蹴り込めばいいんです。
それを探すには、かなり脳に汗をかかなければいけないと思います。
いつも、四六時中、ビジネスのことを考えておかなければならないと思います。
いつでも、どこでも、遊んでいても、風呂に入っていても、ビジネスをことを考える。
これが商売人だと思います。





