メンターの教え【基本を忠実に】
こんにちは!
神木 龍です。
今日は、「メンターの教え」についてお話します。
私にはメンターがいます。
メンターとは、「心の師、または、先生」です。
そのメンターから教わったことを、お話します。
先生は、少年時代に空手を習い始めました。
空手の師範に言われました。
「お前は、強くなりたいか?」
先生は、「はい!強くなりたいです!」と。
師範は、「では、わしの言うことを聞け!」と。
教えられたことは、毎日、「突き」の練習です。
突きとは、両手を交互にパンチを出す型です。
これを延々とするのです。
先生は、3年間、この「突き」ばかりをしていました。
そして、4年目に入って、先生は、師範に聞きました。
「次は、何をすれば良いですか?」
師範は、「今度は、逆手て手を組み替えて突きをしろ!」と。
先生は、真面目に言うことを守り、また1年間、「突き」をしました。
5年目に入って、先生は、師範に聞きました。
「次は、何をすれば良いですか?」
師範は、「今度は、足を組み替えて突きをしろ!」と。
先生は、真面目に言うことを守り、また1年間、足を組み替え、「突き」をしました。
結局、この5年間で教わったことは、「突き」をすることだけでした。
バカみたいに、「突き」をしました。
そして、師範は、「大会に出ろ!」と。
教わったのは、「突き」をすることだけです。
そんな無茶な・・・。
そして、大会に出ました。
結果はどうでしょう?
ナント、優勝してチャンピオンになってしまいました。
相手の「蹴り」よりも、先生の「突き」の方が、はるかに強かったのです。
先生は、「突き」だけで優勝してしまったのです。
これは、何を言いたいかというと、
「基本」を教えていたのです。
「何事も、基本なくしては成功しない」という教訓を教えたのです。
先生曰く、「素人ほど回し蹴りをしたくなる。」と。
そんな小手先の枝葉を習得するより、基本をしっかりと習得した方が、
はるかに効力があると。
非常に説得力のある言葉でした。
「何事も基本が大事」とは、よく言われています。
耳にタコができるぐらい聞いている言葉です。
みんな、頭では解っているんです。
でも、実際にそれを実行している人は、どのくらいいるのでしょうか?
この逸話には、いろんな意味で、教えられることがあります。
ビジネスの基本とは何でしょう?
あなたも考えてみてください。





